年度 |
出来事 |
概要など |
1958 |
ミュンヘンの悲劇 |
チャンピオンズカップの移動中に起こった飛行機事故で、マンチェスター・ユナイテッドの選手の主力選手の多くがこれで亡くなった。ちなみに若きボビー・チャールトンは奇跡的に生還を遂げる。 |
1970 |
ジュール・リメ杯 |
第9回メキシコワールドカップにてブラジルがイタリアを破り3度目の優勝を果たし、ジュール・リメ杯の永劫所有権を獲得する。しかしその後盗難にあい、犯人は逮捕されるもののその行方は未だ不明である。
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1985 |
ヘイゼルの悲劇 |
チャンピオンズカップ決勝。ユベントスvs.リバプール戦、リバプールのサポーターがユベントスサポート席へとなだれ込み死者39人負傷者400人以上という大惨事となった。この事件後、イングランドのクラブは5年間国際大会へ出場禁止処分が下された。 |
1986 |
神の手ゴール |
ワールドカップ準々決勝対イングランド戦がヘディングを狙ったマラドーナの手に当たりゴールが決まる。審判はマラドーナのハンドを確認することが出来ずゴールが認められる。後にマラドーナは「神の手」が決めたと語る。ちなみにイングランドではこれを「悪魔の手」と呼ぶ |
5人抜きドリブル |
ワールドカップ準々決勝対イングランド戦でマラドーナが5人(キーパーを含めると6人)を一人で抜いてゴールを決める。 |
1990 |
ロハス事件 |
1990年ワールドカップ南米予選最終戦ブラジル対チリの試合でチリの劣勢を見たゴールキーパーのロハスが観客の投げた発煙筒が額に当たった偽装をする。後に自演ということが発覚し、チリ代表は1994年ワールドカップの出場権までもを剥奪される。 |
1993 |
ルール改変(バックパス禁止) |
ゴールキーパーのバックパスが禁止になる。 |
ドーハの悲劇 |
ワールドカップアジア最終予選、対イラク戦に勝てば日本代表初のワールドカップ出場が決まるという場面でロスタイムまでは1点リードしていたが、ロスタイムに同点ゴールを決められワールドカップ出場の夢が絶たれた。 |
1995 |
ボスマン判決 |
EU加盟国の国籍を持つプロサッカー選手は、以前所属したチームとの契約が完了した場合、EU加盟国内のクラブチーム間での移籍を自由化したものであり、以前の所属クラブは契約期間満了の選手の所有権を主張できなくなった。 |
1996 |
マイアミの奇跡 |
アタランタオリンピック一次リーグで日本がブラジルを1−0で破る。ゴールを決めたのは伊東輝悦。 |
1997 |
ジョホールバルの歓喜 |
ワールドカップアジア最終予選、マレーシアのジョホールバル延長戦に岡野雅行が決勝ゴールを決め、日本代表初のワールドカップ出場を決める。 |