【過去在籍クラブ】 |
年度
|
所属クラブ
|
1978-80
|
オラーリオ
|
1980-88
|
バスコダガマ
|
1988-93
|
PSVアイントフォーフェン(オランダ)
|
1993-95
|
バルセロナ(スペイン)
|
1995-96
|
フラメンゴ
|
1996
|
バレンシア(スペイン)
|
1997-99
|
フラメンゴ
|
2000-02
|
バスコダガマ
|
2003
|
フルミネンセ
|
2003
|
アル・サイード(カタール)
|
2003-04
|
フルミネンセ
|
【紹介文等】
ブラジルの天才ストライカーであり、国民に愛される英雄。問題児としても名高いが、それも含めてブラジル国民には愛されているようだ。
10代にて頭角を現す。ブラジルでの得点王を機にPSVへと移籍する。そこでは3年連続得点王という離れ業を成し遂げる。更に彼はクライフ監督率いるバルセロナへと移り渡り、そこでもその才能を如何なく発揮する。バルセロナ所属時期の1994年ワールドカップにてベベットとの名コンビの活躍により母国を世界の頂点へと導いた。
小柄ながらもポジショニングが絶妙で、ずば抜けて決定力が高い。その性格も含めて世界でも有数の存在感を持つストライカーとして世界に名を馳せる。
その後、問題児である彼はチームを転々とすることとなるが、その移籍先のどこでも一番の存在感を表す。ロマーリオが問題児と呼ばれてしまうのはその溢れんばかりの才能に自分で気づいてしまったからではないであろうか?
ちなみに2005年ビーチサッカーワールドカップで元気な姿を見せた。そこでの彼は年齢を重ねたこともあって動きは以前とは違ったが、そのプレー一つ一つがやっぱりロマーリオであり、ピッチでの存在感もロマーリオだったことに喜びを感じました。
|