【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1988-91
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パウリスタ
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1991
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サンタ・クルス
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1992-93
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モジミリン
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1993-94
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コリンチャンス
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1994-96
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パルメイラス
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1996-97
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デポルティボ・ラ・コルーニャ(スペイン)
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1997-02
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バルセロナ(スペイン)
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2002-03
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ミラン(イタリア)
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2004
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クルゼイロ
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2004-
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オリンピアコス(ギリシャ)
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【紹介文等】
確固たる実績を持ち、時には創造性溢れるプレーをし、時には試合に勝つためのプレーをする。見ていて楽しいし、本当に上手い選手だと実感させられる。2002年ワールドカップ時には得点王のロナウドよりも全然凄いって私は感じた。それほどまでに素晴らしい選手であるのにも関わらず、ファンにはあまり好かれない。
彼の足はちょっと曲がっている。幼少時代は貧しく、練習場まで行くバス代がなく、自分の足で通ったほど貧しいかった彼は満足にごはんを食べることができなかった、それが原因らしい。そんな貧しい地位からサッカーを通じて這い上がる。
彼は内向的で多くを語らないタイプの性格だ、それがなぜか裏目に出て、サポーターからも監督からもあまり愛されない存在となる。人によってはない公的であまり話さないタイプの人間はとっても好かれる。男前な人が合コンの場で無口でボソボソとしかしゃべらなくてもなぜか一番人気となることがある。おかしな話だ。
確かにサポーターも監督も彼をさほど愛さないかも知れない、彼はある意味孤独な存在なのかも知れない、しかし誰もが彼の実力を心の奥底では認めているはず。
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