FB(エフ・ビー) / サッカー選手紹介(南米)
レネ・イギータ(Rene HIGUITA)

名前:ホセ・レネ・イギータ・ザパタ(Jose Rene Higuita Zapata)
ニックネーム:

国籍:コロンビア
生年月日:1966/8/28
出身地:メデリン
ポジション:GK
身長/体重:176cm/82kg
代表デビュー:

【過去在籍クラブ】
年度
所属クラブ
1987-91
ナシオナル・メデリン
1992-93
レアル・バジャドリード(スペイン)
1994-96
ナシオナル・メデリン
1997-98
ベラクルス
1998-99
インディペンディエンテ・メデリン
1999-01
ナシオナル・メデリン
2001
アトレチコ・ジュニオール
2002-
ペレイラ

【紹介文等】
チリチリ頭がトレードマークのこの選手はコロンビア発の異端児ゴールキーパーである。

1990年にはトヨタカップで来日を果たし、独特の飛び出すプレーを日本人に披露する。チームはミランに負けてしまうが、日本人サッカーファンはそのイギータの勇姿を目に焼き付けることとなる。

ゴールキーパーというポジションながらセンターラインほどまでオーバーラップを仕掛けるほどアクティブなゴールキーパーであり、「リベロ・キーパー」というポジションが相応しい選手。
通常のゴールキーパーよりも圧倒的に広い範囲をポジションとし、FW出身ならではの足下のしっかりした技術で結構な数のゴールも自身で決めている。

サッカー選手ではあるが、常に遊び心旺盛なエンターテイナーのような存在である。
最も印象深いのが「スコーピオン」と呼ばれるゴールに向かうボールを体を反り、後ろ足で跳ね返すという技であり、緊迫した場面でも緊張感抜群のこのプレーを出来てしまう彼はある意味偉大なる存在である。

1990年ワールドカップ決勝トーナメント1回戦では彼がドリブルするボールを横から不意に飛び出すロジェ・ミラに奪われ、痛恨の失点をくらい、コロンビアはワールドカップで敗戦、国内中からの大ブーイングを浴びる。

また、プライベートでも彼は良くスキャンダルで目立つ存在であり、誘拐事件関与で逮捕されたり、大麻売買で刑務所に入ったりと、何かと話題を提供する選手である。

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