FB(エフ・ビー) / サッカー選手紹介(南米)
マティアス・アルメイダ(Matias ALMEYDA)

名前:マティアス・ヘスス・アルメイダ(Matias jesus Almeyda)
ニックネーム:
国籍:アルゼンチン
生年月日:1973/12/21
出身地:アスル
ポジション:MF(DH,.CH)
身長/体重:173cm/70kg
代表デビュー:1996/4/24
【過去在籍クラブ】
年度
所属クラブ
1991-96
リバープレート
1996-97
セビリア(スペイン)
1997-00
ラツィオ(イタリア)
2000-02
パルマ(イタリア)
2002-04
インテル(イタリア)
2004-05
ブレッシア(イタリア)
2005
キルメス
2005-
リバープレート

【紹介文等】
超人的な心肺能力を持つ選手であり、90分間フルに駆け回ることが出来る貴重な選手。中盤底を走り回り、危険を察知しては自慢のディフェンス戦術により危険の芽を摘み取る。

リバープレート時代にはパサレラに見込まれ、アルゼンチン時代にはリベルタトーレス杯優勝、アタランタオリンピック準優勝などのタイトルと共に彼の市場価値はぐんぐんと上がり、世間の注目を浴びながらスペインへと渡る。
スペインでは持ち味を発揮できずに所属クラブであるセビリアは2部降格。彼のサッカー人生における最初の苦悩を味わうが、イタリアのラツィオからのオファーが来、ここで彼の才能は爆発する。
ラツィオに移籍をすると彼は水を得た魚のような活躍を見せ、ヴェロンやチャモといった同郷のスター、ボクシッチやネスタといった世界のスターと共に彼はラツィオの黄金時代を支える名プレイヤーとしてその名を馳せ、チームに多くのタイトルをもたらす。特に99/00シーズンにはクラブ待望のスクデット獲得の影のMVPとしての大活躍を見せた。

そのポジションの役割からか時に汚いプレーをも見せ、カードの対象となることも多かった。オフェンス面に関しての拙さもあるが、豊富な運動量と発達した危険察知能力で中盤において数々のインターセプトによりチームを救った名選手である。

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