FB(エフ・ビー) / サッカー選手紹介(南米)
ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(JUNINHO Pernambucano)

名前:アントニオ・アウグスト・リベイロ・レイス・ジュニオール(Antonio Augusto Ribeiro Reis Junior)
ニックネーム:ジペルナンブカーノ(出身州である「ペルナンブッコ州」から)
国籍:ブラジル
生年月日:1975/1/30
出身地:レシフェ
ポジション:MF(OH,CH)
身長/体重:178cm/71kg
代表デビュー:1999/3/28

【過去在籍クラブ】
年度
所属クラブ
1993-94
スポルト・レシフェ
1995-01
バスコ・ダ・ガマ
2001-
リヨン(フランス)

【紹介文等】
幼い頃にフットサルと出会い、そのフットサルで学んだ足技の数々は後にブラジル代表に名を馳せる選手とまで成長を遂げ、フランスの名門リヨンでは欠かすことの出来ないクラッキとなる。

厳格な家庭に育った彼はサッカーと学問の両立を20歳まで送っていた。高校は夜学に通い、昼間にサッカーをやるという生活、大学に入学してからも同様の生活をしていたが、地元クラブであるスポルト・レシフェでの功績が名門バスコ・ダ・ガマへと伝わりオファーが来たことにより、その生活に終止符を打つ。文武両道を掲げていた親もこれには反対をしなかったという。

彼の最大の武器は鋭く落ちるフリーキックと始めとするバリエーション豊富なフリーキックのであり、これにより多くの貴重な得点を叩き上げてきた。
また、鋭い戦術眼を持った選手であり、両足を上手に使った巧みなドリブルとパスで中盤にてゲームを作ることが非常に得意な選手でもある。

セレソンにおいては同じポジションに優れた選手が多数いることから定位置を確保しきれない状況であるが、所属クラブであるフランスのリヨンでは彼が入団した年にリーグ史上初の優勝を果たし、リヨン黄金期の中心的デ絶対的存在として君臨する。

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