【過去在籍クラブ】 |
年度
|
所属クラブ
|
1994-95
|
ダヌービオ
|
1995-97
|
ナシオナル・モンテビデオ
|
1997-99
|
インテル(イタリア)
|
1999
|
ヴェネチア(イタリア)
|
1999-
|
インテル(イタリア)
|
【紹介文等】
ファンタスティックなプレーの大部分が左足から繰り広げられる。「マジカル・レフティー」と呼ばれるほどだ。
母国ウルグアイでは国民的な人気を博するが、それとは逆に所属クラブインテルでは好かれない。母国ウルグアイでは絶対的必要な存在として君臨し、所属インテルでは好不調の波が激しい上、世界きっての高給取りという点でも気に入らないらしい。
彼は母国では確固たるポジションを与えられるがゆえに確固たる結果を残す。所属クラブのインテルでは豪華メンバーが揃うため、彼はポジションを転々と変更させられ、それがゆえに確固たる結果を残すことが出来ない。ヴェネチア移籍時にはヴェネチア残留に最も貢献した選手の一人となるほどの活躍を見せたのも、彼に確固たるポジションを与えたからではないのか?
これだけは言える。彼は類稀な才能の持ち主だ。色々な問題はあるものの好調時の彼の左足から放たれるシュート、パスにはファンタジーが感じられる。そんな彼がインテルではベンチを温める時間が長いことが残念で仕方が無い。
|