【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1985
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ミルウォール
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1985
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アルダー・ショット
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1985-91
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ミルウォール
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1991-92
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ノッティンガム・フォレスト
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1992-97
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トッテナム・ホットスパー
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1997-01
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マンチェスター・ユナイテッド
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2001-03
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トッテナム・ホットスパー
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2003-04
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ポーツマス
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2004-
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ウェストハム・ユナイテッド
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【紹介文等】
体格的に恵まれた選手ではないが、ポストプレーやサイドに流れる動きなどの献身的なプレーにより確実にチームの得点力を上げる選手である。
また、勇敢な飛び込みや強力なミドルシュートにより自身での得点力も高い。
サッカー選手としては遅咲きである。代表デビュー27歳であり、初の欧州選手権出場は30歳、初のワールドカップはそれから2年後の32歳である。
その積み重なった豊富な経験と優れた展開を読む力、更には決定的な場面での勝負強さは天下一品である。
1996年欧州選手権においてはシアラーとの強力なコンビにてシアラーの得点王を演出する素晴らしい働きをし、2002年ワールドカップにおいては若手を引っ張るベテランプレイヤーとして途中出場ながらも4試合に出場。得点こそは取れなかったものの試合の流れを掴む重要な働きをした。
マンチェスター・ユナイテッド所属時1999年チャンピオンズ・リーグ決勝対バイエルン・ミュンヘンでは奇跡とも言えるロスタイムの逆転劇の狼煙を上げる1点目を決めている。
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