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ニックネーム：リンギオ（イタリア語で「犬の唸り声」の意。番犬の如くボールを持った相手選手を追い回すプレースタイルから。）
国籍：セルビア･モンテネグロ(旧ユーゴスラビア)
生年月日：1969/2/20
出身地：ブコバル(クロアチア)
ポジション：DF(CB),MF(DH)
身長/体重：185cm/78kg
利き足：左
代表デビュー：1991/5/16
| 【過去在籍クラブ】 | |
年度 |
所属クラブ |
1988-90 |
ボイボディナ･ノビ･サド |
1991-92 |
レッドスター・ベオグラード |
1992-94 |
ローマ（イタリア） |
1995-98 |
サンプドリア（イタリア） |
1998-04 |
ラツィオ（イタリア） |
2004- |
インテル（イタリア） |
【紹介文等】
本職であるセンターバックに関しては評判があまり良くない、特にカバーリングの悪さと切れやすい性格には問題があると思うが、彼の最大の武器は左足から放たれる芸術的なフリーキックである。緻密で急変するそのキックは相手ゴールキーパーにとっては止める術がないと思わせるほどのものであり、フリーキックに関しては後世に名を残す名手であることには疑いの余地もないラツィオ所属時においては古巣サンプドリア相手にフリーキックだけでハットトリックを経験したこともあるほどだ。
レッドスター時代においては中盤にて欧州一、世界一を体験し、イタリアのラツィオではスクデット獲得に大きく貢献する。また、若き時にはファッションモデルを務めるほどの人気を博するイケメンであったことも有名である。
