【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1980-82
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ボローニャ
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1982-97
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サンプドリア
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1997-00
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ラツィオ
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2001
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レスター・シティ(イングランド)
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【紹介文等】
サンプドリアの歴史にマンチーニあり。「ミスターサンプドリア」と呼ばれる彼、現役時代の殆どをこのサンプドリアで過ごすが、彼の創造性溢れるプレーの相棒であったヴィアッリとのコンビネーションは相手にとって最大の脅威であったにちがいない。
「ミスターサンプ」がサンプドリアを離れ、ラツィオへと移籍することなるが、このラツィオでも充実した3年間を過ごす。特にラツィオ最後の年には悲願のスクデットを獲得することとなった。
彼はその天才的なプレーから、若くしてイタリア代表入りを果たす。しかし、彼の実力にしてはキャップ数は36と少し物足りない気がする。
その原因は代表デビュー後すぐ、彼はアメリカ遠征中のある夜ホテルを抜け出して朝帰りしたことがバレてしまい、以後、エンツォ・ベアルツォット監督下では二度と招集してもらえなくなった。これをきっかけに2年以上もの間、彼は代表に呼ばれなくなる。その後監督が代わり、代表復帰を果たすものの、彼は代表には縁が無かったという印象がある。
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