【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1975-83
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グラッドサクス・ヘロ
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1984-86
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フビドブレIF
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1986-91
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ブロンビーIF
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1991-99
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マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
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1999-01
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スポルティング・リスボン(ポルトガル)
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2001-02
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アストン・ビラン(イングランド)
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2002-03
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マンチェスター・シティ(イングランド)
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【紹介文等】
20世紀最高のゴールキーパーとの呼び声も高い偉大なるデンマーク人。大きな身体に似合わない俊敏な動きと安定したセービング、勇敢にボールへと飛び込む姿は味方に勇気を与える。また後方からの大きな声でのコーチングの影響力も強い。
彼はマンチェスター・ユナイテッド所属時に最も多くの栄光を得た。そのクラブチームにおいてはリーグ優勝5回、FAカップ3回、チャンピオンズリーグとリーグカップを1回ずつ獲得した。マンチェスター。ユナイテッドの黄金期にはカントナやベッカム、キーンといったスター選手揃いであったが、どんな試合でも最小失点で抑えることが出来た彼の影なる貢献度は計り知れない。
また、1992年にはラウドルップらと共にユーゴスラビアの代わりに出場した欧州選手権において母国デンマークに欧州一というビックタイトルをもたらした。
ワールドカップにおいては縁遠かった、1990年、1994年の両大会において予選敗退という結果に終わるが、1998年大会においてベスト8に導く最高の働きをした。代表キャップ数129試合はデンマーク代表の記録であり、ゴールキーパーというポジションながら代表1得点も記録している。
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