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マイケル・オーウェン(Michael OWEN)

【紹介文等】
彼は「ワンダーボーイ」

彼がレアルに移籍してすぐに前所属のリヴァプールが欧州一に輝く！

彼は「ワンダーボーイ」

マンＵvsチェルシー戦のトトカルチョをやってた。しかも負けは£40000（日本円でざっくり８００万弱）

それはおいといて、彼と言えばまず、１９９８年ワールドカップアルゼンチン戦を思い出す。当時まだ無名の彼であったが、ピッチ上にいる小さなオーウェンがひとたびボールを持つとものすごいスピードで相手陣内へと侵略する。相手ディフェンダーをするするとかわし、そのままゴールを決めてしまう。この時、彼は「ワンダーボーイ」となり、世界に彼の名が轟くこととなる。

彼の魅力はそのトップスピードと裏づけされたボール裁き。どんな場面でもゴールを意識させるようなプレーをする。弱冠１８歳で世界デビューを果たし、２２歳ではバロンドールを獲得する。そんな若くして皆がうらやむ富と名誉を手に入れた彼はリヴァプールを離れ、銀河系軍団であるレアル・マドリードへと飛び立つ。同チームは世界のロナウドやスペインの至宝ラウルといった世界最高級のフォワードを備え、彼は控え的な存在となるが、以前よりも少ないチャンスをものにする勝負強さをここで発揮することとなる。今後の成長に注目である。

彼はなんとなく好青年な印象がある。スポーツマンらしいスキッとした髪型、スーツが似合う、趣味はゴルフ、私の中ではちょっとだけこのお方を想像してしまう。しかし彼はそんな好青年ではなく、ギャンブルもすれば彼女も妊娠させる。私はそんな彼がもっと好きになりました。