【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1992-93
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ズボーレ
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1993-95
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カンブール
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1995-96
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ビレムU
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1996-98
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PSVアイントホーフェン
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1998-01
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マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
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2001-04
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ラツィオ(イタリア)
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2004-
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ミラン
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【紹介文等】
優秀なディフェンダーが中々育たないオランダに欠かすことが出来ない遅咲きの大型センターバック、脅迫的な容姿、レスラーを彷彿させる強靭な肉体を持つ彼は一対一には絶対的な力を有し、また、そんな容姿とは裏腹に足元の技術にも定番がある。
ユーロ2000ではまぶたを深く切りながらも顔色一つ変えずその傷口を縫い、ピッチに復帰したという逸話を持つ彼はまさに人間ターミネーターである。
マンチェスター・ユナイテッドでは絶対的なディフェンス能力を発揮し、クラブを世界一に導きながらもファーガソン監督との確執からラツィオへと放出されてしまうが、ラツィオに移籍してもなお彼の評価は上がる一方、世界最高のディフェンダーとして、元同僚であるネスタと世界最高のクラブACミランで再会し、世界最高のクラブで世界最高のディフェンスラインを形成することとなる。
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