【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1977-83
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TBヤーン・ランプシャイム
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1983-87
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SVバルドホフ・マンハイム
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1987-89
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1FCケルン
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1989-91
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バイエルン・ミュンヘン
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1991-95
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ユベントス(イタリア)
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1995-02
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ボルシア・ドルトムント
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【紹介文等】
圧倒的なフィジカルを持ち、対人戦での絶対的強さを持っていながらもそのフィジカルに物を言わせるタイプの選手ではなく、フェアプレーを心がけていた選手である。
また、タフなメンタルと冷静な判断力を兼ね備えており、「90年代のゲルマン魂」を象徴するような選手であった。
彼は90年代ドイツ代表の鉄壁であり、そのライバルが多い中での代表キャップ数は100を越えていた。彼は間違いなく90年代最高のストッパーの一人として称されるべき選手である。
代表としては3度のワールドカップと欧州選手権に出場しており、ワールドカップは1990年の初出場の大会で優勝、欧州選手権は1996年の最後の大会で優勝を経験している。90年代のドイツ代表は二人の優秀な「ユルゲン」がいた。前線には「ユルゲン・クリンスマン」が、後方には彼「ユルゲン・コーラー」がいた。
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