【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1985-97
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ウニベルシタテア・クラヨバ
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1988
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ステアウア・ブカレスト
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1988-90
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ウニベルシタテア・クラヨバ
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1990-94
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PSVアイントホーフェン(オランダ)
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1995
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トットナム・ホットスパー(イングランド)
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1995-97
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バルセロナ(スペイン)
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1997-01
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ガラタサライ(トルコ)
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2001-02
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レッチェ(イタリア)
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2002
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ディナモ・ブカレスト
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2002-03
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ハーノバー(ドイツ)
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【紹介文等】
ゲオルゲ・ハジと共に強いルーマニアの象徴的プレイヤーであり、母国ルーマニアを90年大会から3大会連続での出場を果たした。
恵まれた身体のほかに優れた技術を兼ね備え、攻守にわたる幅広いプレーを見せ、熱いファイティング・スピリットと冷静な判断力を同居させていた。また、リベロとしての攻撃参加も効果絶大であり、ディフェンダーというポジションながらもチームの貴重な得点源でもあった。
PSVやバルセロナといった海外の最高峰のチームでのプレーを経て盟友ハジの所属するガラタサライへと移籍する。当時欧州の中では地位の低かったトルコのチームながらもUEFAカップ優勝という快挙を成し遂げ、欧州におけるトルコリーグの地位の向上も果たした。
代表キャップ数は100を越える。ハジと共に90年代ルーマニア代表の歴史を刻んできた男である。
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