【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1991-92
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カステジョン
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1992-01
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バレンシア
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2001-02
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ラツィオ(イタリア)
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2002-03
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バルセロナ
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2003-
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ミドルスブラ(イングランド)
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【紹介文等】
元長距離走の選手であった彼は、自慢のスタミナでピッチを走り回る。
精度の高いクロスを上げるウィンガーとしての能力と十分な守備スキルを備える右サイドの支配者である。
バレンシアを世界屈指のチームに仕立て上げた功労者の一人であり、優れた精神力、優れたキャプテンシーを持つ彼はキャプテンとしてバレンシアを99/00、00/01シーズンにおいてチャンピオンズ・リーグ決勝戦まで導いた。
残念なことに両大会とも結果的には準優勝に終わるが00/01大会においては先制となる貴重なPKをバイエルン・ミュンヘンのカーンの待つゴールマウスに決めた。
バレンシアでの活躍を後にイタリアの名門ラツィオに移籍を決めるも彼本来の力を発揮出来ずに調子を落とす。2002年日韓ワールドカップにおいても控えによる途中出場に甘んじてしまう。
その後バルセロナを経由してイングランドの中堅ミドルスブラへと移籍する。ここにて本来の調子とまでは言えないがミドルスブラにて彼は調子を取り戻しつつある。
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