【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1987-88
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FCポルト
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1988-89
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ファマリカーノ
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1989-90
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アカデミア・コインブラ
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1990-94
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FCポルト
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1994-96
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パルマ(イタリア)
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1996-98
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バルセロナ(スペイン)
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1998-
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ラツィオ(イタリア)
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【紹介文等】
スピードも技術の並の選手ではあるが、絶対的な競りの強さを持っている。その高さと強さを生かした守備は相手を圧倒し、また、セットプレー時の攻撃参加も効果絶大である。
フィーゴ、ルイ・コスタ等のポルトガル黄金世代の一人であり、代表キャップ数は100を越える。
黄金世代を支えるキャプテンとしてチームをまとめ上げた彼はポルトガルでは絶対的存在であり、なくてはならない存在であった。
彼はプレーにおいても守備の要として必要不可欠な存在であったが、その情熱的な性格も代表においてなくてはならない存在であり、その熱っぽい性格からカードの対象となることも少なくなかったが、チームを鼓舞する闘将としてのプラスの意味合いも非常に強かった。
1989年ワールドユースの頃から第一線で活躍をしており、鉄壁の守備でポルトガルの失点を最小限の抑えきり、大会優勝に大きく貢献した。
黄金世代において大きなタイトルを得ることが出来なかったことは残念であったが、彼自身は黄金世代の中でも長期に渡って影響を与え続ける偉大なる選手としてポルトガルサッカー史に名を残す名プレイヤーとなった。
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