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エリック・カントナ(Eric CANTONA)

名前:エリックカントナ(Eric Cantona)
ニックネーム:キング
国籍:フランス
生年月日:1966/5/24
出身地:オセール
ポジション:FW,MF(OH)
身長/体重:188cm/88kg
代表デビュー:1987/8/21
【過去在籍クラブ】
年度
所属クラブ
1981-88
オセール
1988
マルティーグ
1988-89
マルセイユ
1989-90
ボルドー
1990-91
モンペリエ
1991-92
ニーム
1992
リーズ・ユナイテッド(イングランド)
1992-97
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
【紹介文等】
マンチェスター・ユナイテッドの王様であり、由緒正しき「7番」が似合うチームの絶対低存在、この「7番」はカントナ引退後にはベッカムへと、そしてクリスティアーノ・ロナウドへと受け継がれるエースナンバー。

強靭な肉体と創造性を兼ね備えた選手であであったが、負けることを極端に嫌い、絶対に妥協を許さないその頑なな性格、そしてあの有名な「カンフー・キック事件」を代表とする世界有数の暴れん坊であったために彼をチームにて生かすことが出来ず、結局のところ母国において6つものクラブを渡り歩くこととなる。

そして彼はリーズを経由して、安住の地、マンチェスター・ユナイテッドへとたどり着く。マンチェスター・ユナイテッドの名将ファーガソンは彼を生かす術を持っていた。ファーガソンの元、彼は移籍初年度において古豪マンチェスター・ユナイテッドに26年ぶりのリーグ優勝をプレゼント。古豪を再び名門の地位まで引き上げ、彼自身も多くの賞賛、多くの栄光を手に入れる。

マンチェスターにおいて「キング」となった彼は、31歳という若さで引退を表明する。母国代表の若返り化の影響もあったものの確実に余力を残した状態であった。多くのファンは彼のプレーを見られなくなったことを残念に思うが、彼の第二の人生は「俳優」であり、違う形で多くの人々の前に立つこととなる。
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