【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1987-92
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サウザンプトン
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1992-96
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ブラックバーン・ローバーズ
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1996-
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ニューキャッスル・ユナイテッド
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【紹介文等】
愛する故郷「ニューキャッスル」で優勝がしたい。
イングランドのスーパースターであるシアラーにはビッククラブからのオファーが殺到した。にも関わらず彼はニューキャッスルへの移籍を決意する。
プレミアにて3回の得点王、1996年欧州選手権での得点王。これだけ見ても彼が偉大なるストライカーであったことは証明できると思う。
技術的には特別卓越している訳ではない。シアラーは抜群の得点感覚を持ち、爆発的なシュートを放つ。泥臭いゴールが多いが、ゴールを決めるということに関しては世界最高峰のストライカーである。彼のゴールパフォーマンスである右手を上げたポーズが私は大好きで、あの満面の笑顔、彼は本当にゴールを決めることが本当に好きな生粋のストライカーであることをその笑顔が語っている。
また、鋼の精神を持つ彼はチームの精神的にも大きな支えとなる。イングランド代表にとっても欠かすことの出来ない存在であったが、彼は29歳という若さで代表を引退する。イングランドの若き才能のために彼は代表の座を譲ったのだ。
人間的にも優れたイングランドのジェントルマンは2002年にプレミアリーグ創設10周年記念国内最優秀選手という素晴らしい栄誉を受けることとなる。
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