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アレクサンダー・モストボイ(Alexander MOSTOVOI)

名前:アレクサンダー・ウラジミロビッチ・モストボイ(Alexander Vladimirovitch Mostovoi)
ニックネーム:ツァー(「皇帝」の意)
国籍:ロシア
生年月日:1968/8/22
出身地:サンクトペテルブルク
ポジション:MF(OH,CH,SH),FW
身長/体重:181cm/77kg
代表デビュー:1992/10/28
【過去在籍クラブ】
年度
所属クラブ
1987-91
スパルタク・モスクワ
1992-93
ベンフィカ(ポルトガル)
1993-94
カーン(フランス)
1994-96
ストラスブール(フランス)
1996-04
セルタ(スペイン)
2004-
アラベス(スペイン)

【紹介文等】
2002年日韓ワールドカップにおいてこの男がもし怪我をしていなければもしかすると日本はロシアに敗れていたかもしれない。それほどまでの影響力を持つ彼のラストチャンスでもあった2002年のワールドカップを怪我で棒に振ってしまった。

ロシアが誇る最高の司令塔であり、変幻自在のドリブルと創造的なパスセンスとフリーキックは世界屈指であり、決定力も高い。更には中盤の底からトップ下、左右のサイドのほかにストライカー的なポジションもこなすユーティリティープレイヤーであり、その存在感は絶大なる物である。

23歳で母国を離れ、クラブを転々とした後、彼の居場所であるセルタにたどり着く。セルタは彼が来るまでは低迷しており、常に10位以下の順位しか取れなかったが、彼がチームに馴染むや否やチームは安定した実力を発揮できる素晴らしいチームへと変化を遂げ、カルピン&モストボイのロシアコンビはセルタの英雄的存在となる。
その功績からモストボイはスペインサポーターに「ツァー(皇帝)」と呼ばれるにまで愛され、更にはセルタの本拠地であるビーゴに彼の銅像を立てるという案も出るほどだ。

 

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