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ニックネーム：アレックス,ピントリッキオ（イタリアの画家の名前）
国籍：イタリア
生年月日：1974/11/9
出身地：カネリアーノ
ポジション：FW,MF(OH,LSH)
身長/体重：173cm/73kg
利き足：右
代表デビュー：1995/3/25
| 【過去在籍クラブ】 | |
年度 |
所属クラブ |
1991-93 |
パドバ |
1993- |
ユベントス |
「ファンタジスタ」の意味がわからない方がいましたら彼のプレーを見てください。彼みたいな選手が「ファンタジスタ」です（多分）。
1993年に名門ユベントスに参加し、94/95シーズンにはバッジョの怪我などの影響により試合出場数を増やす。95/96シーズンにはリーグ制覇、チャンピオンズ・リーグ制覇の立役者ともなる活躍を見せ、1996年にはトヨタカップ優勝のMVPにまで選ばれる。
遂には名門ユベントスにおいて欠かすことの出来ないスーパープレイヤーとしての地位を確実なものとし、オーナーからの絶大なる信頼の下、スター軍団のキャプテンに任命される。
彼は着実に名門ユベントスに名を刻む歴史的選手としての階段を昇り続ける。
「ゴール前左斜め45度」 を通称「デル・ピエロゾーン」と言うくらいその位置から右足でボールを蹴り、回転をかけてゴールマウスの隅に入れるのが得意な選手。圧倒的な技術と高い決定力を持ち、若くして名門ユベントスとイタリア代表の顔となった選手。代表ではトッティという大きなライバルの存在により本人が希望するトップ下というポジションを奪われつつもあるが、左サイドハーフという、新たな居場所を開拓し、なおもアズーリに必要な存在として君臨する。
最近はユベントスにおいてポジションを奪いかけている。優秀なストライカーであるイブラヒモビッチの加入や自身の怪我と好不調の波が問題であろう。
彼は苦境に立たされている、しかし一度ピッチに立てばその優雅でかつ鋭いプレーは私を含めた多くのサッカーファンを魅了し続ける。
