【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1998-01
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浦和レッドダイヤモンズ
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2001-
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フェイエノールト(オランダ)
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【紹介文等】
小学生の頃から天才と呼ばれ続けた日本の神童。13歳でU16に選出され、以後各世代代表を経験し、順調に成長を遂げている。
プロサッカー選手の中でも一番といっていいほどサッカーを楽しそうにやる選手であり「ボールと会話が出来る」と呼ばれるほどにボールと一体化する。
「やべっちFC」で見せたリフティングの技術、あれだけのものが出来るのはサッカーが本当に好きな証の一つ。
2000年シドニー五輪には最終選考で落選してしまうも、2004年アテネ五輪においてオーバーエイジとして悲願のオリンピック参加を決める。しかもキャプテンとして若き日本の才能が集まるチームの中心には常に小野がいた。
不本意ながらもJ2降格を経験したレッズを1年でJ1復帰に導く。その時のキャプテンは小野であった。愛するレッズの昇格を確認するや否やその直後にオランダの名門フェイエノールトへの移籍を決意する。
そんな彼の周りには人が集まる、に違いない。
海外移籍前にはトップ下のポジションを好んでやっていたが、フェイエノールト移籍後にはボランチのポジションとしての才能も開花する。中盤ならどこでもこなせるオールラウンドなプレイヤーへと成長した彼は日本代表には欠かすことが出来ない「黄金の中盤」の一人である。
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