【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1997-02
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横浜Fマリノス
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2002-05
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レッジーナ(イタリア)
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2005-
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セルティック(スコットランド)
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【紹介文等】
「東洋のバッジョ」と称される程のテクニシャンであり、特にその天才レフティーはフリーキック時にそのファンタジーを発揮する。すごく綺麗なフォームから変幻自在のキックをする。彼がフリーキックを蹴るだけで私の心は躍りだします。
彼のプレーには遊び心、エンターテイメント性も溢れている、ジダンが「マルセイユルーレット」なら俊輔はその場の即興で「横浜ルーレット」を試合中にやってのける。即興的にスーパープレイを、感覚でやってのけるだけの十分な技術が彼には備わっている、今、彼は世界で通用するために自分に足りないものを代表と海外クラブで補っている最中だ。と思う。
2002年韓国と日本での共同開催のワールドカップ、彼は当時の監督フィリップ・トルシエに最後まで信頼されることは無かった。その結果彼は自国開催のワールドカップに出場することが出来ないという屈辱を味わうこととなる。しかし、彼はそんな屈辱をバネにして、活躍の場を海外へと移すこととなる。イタリアのセリエAに昇格したばかりのレッジーナというチームへの移籍となる。彼の今までの活躍を見てくれていたのだ。
そして俊輔はこのレッジーナというイタリアでもさほど強くない、むしろ弱いチームを降格させないために尽力を尽くして戦っている。
ちなみに彼は結婚しており(マリノス 松田のセッティングした合コンがきっかけらしい。)、報道では「相手はペットショップ店員」と報道されていたが、元芸能人でタレント活動を行っていた人である。
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