【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1998-01
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ジュビロ磐田
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2001-02
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ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
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2002-03
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ジュビロ磐田
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2003-
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ハンブルガーSV(ドイツ)
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【紹介文等】
今後日本代表を担うであろうストライカーで、そのポテンシャルの高さは海外クラブも認めるところ。
身体能力に優れ、ポストプレーも出来る。ストライカーとして多くの能力を備える彼であるが、一番の売りはどんな体制からでもシュートへと持っていく、どんな場面であろうとも貪欲にゴールへと向かうそのプレースタイルである。
若くしてアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズへと移籍となるが、そこではチームのアルゼンチン国内の不安定というサッカーとは関係の無い事情により出場機会に恵まれず帰国することとなるがその帰ってきた年、2002年。
この年は自国開催のワールドカップの年。不動のエースとして期待がかかった高原であったが、彼には再び不運が。。。大会直前に「エコノミークラス症候群」にかかってしまい、待望のワールドカップ本戦出場が適わないこととなる。
しかし、彼は2002年、ワールドカップ直後に帰ってきたクラブチームにて大活躍をする。終わってみれば、J最年少得点王(26点)とJリーグアウォーズMVPの2つのタイトルを獲得する。ボカでは恵まれなかったものの彼のポテンシャルの高さを再認識すると共に日本待望のストライカーに対する期待がどんどん膨らむ一方だった。
そしてドイツの古豪ハンブルガーSVへの移籍が決定し、高原の海外へのリベンジが始まる。
高原のブンデス初得点が対バイエルン・ミュンヘン戦、オリバー・カーンの連続無失点記録を止めるというインパクトの強いものであったが、それ以降日本での活躍に見合う活躍が出来ずにもやもやしている。更なるブレイクを期待していますよ。
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