【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1994-01
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浦和レッドダイヤモンズ
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2001-03
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ヴィッセル神戸
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2004-
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浦和レッドダイヤモンズ
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【紹介文等】
彼のプレイスタイルは快速系なのかなぁ?とにかく彼の売りは足の速さで、技術云々なんて彼には問答無用!とにかく速い!
某ネット上の噂では
「野良犬に追いかけられた時にぶっちぎった」とか「高校時代の陸上部のエースにアップシューズで完勝した」等という逸話もあるがその真相の程は明らかでない。
「ジョホールバルの歓喜」とは1998年フランスワールドカップ出場をかけてマレーシアのジョホールで行われた対イラン戦での劇的な勝利の俗語であり、その歓喜を呼んだのがこの野人の快速であった。
延長後半14分 途中交代の野人が中田のシュートのこぼれ玉を猛進し、ゴールへぶっこんだのだ。これで彼は一躍時の人となる。どこへ行ってもちやほやされ、彼は一夜にして大スター。
大スターになることによって彼は多くのものを失った。以前と比べ、本人は何にも変わっていないのに周囲の注目度が違う。いつものプレーが出来ない。色々な困惑が彼を襲い、遂には愛する浦和を離れることとなってしまう。
そして彼は時を経て、また浦和のサポーターに囲まれることとなる。ブッフバルトが監督になり、以前のチームメイトであった野人が浦和への移籍を決める。大スターだったあの頃とは違い、彼は日本のスター集団だった浦和ではもっぱらベンチウォーマーとなってしまうが、彼はプロとしての精神を若い選手に注入し続ける。
そしてそんな若い浦和、監督初就任のブッフバルトの優勝の優勝に貢献することとなる。
ちなみに、その長髪は、元アルゼンチン代表のカニーヒャに憧れて伸ばしている。
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