【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1997-01
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ガンバ大阪
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2001-02
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アーセナル(イングランド)
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2002-04
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ウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)
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2004-
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カーディフ(イングランド)
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【紹介文等】
得点力のあるボランチで、その大柄な身体を駆使したディフェンスにより相手の攻撃の芽を摘み取る。
Jデビューが17歳6ヶ月、初ゴールがその1ヵ月後、当時のJリーグ記録であり、彼の将来を誰もが期待した。
その後、ワールドユースの活躍がベンゲル監督の目に入り、アーセナルへ移籍、しかし、ここでは同じポジションに世界最高クラスのプライヤーであるビエラがいたため、ほとんど試合に出れない、苦しい時期を味わう。
そして迎えた2002年自国開催のワールドカップにて、ユース時代からの仲である小野からのパスがオーバーラップしてきた彼に渡り印象に残るしっかり振りぬいたシュートを生む。クラブチームにて試合に出れないうっぷんを晴らすかのような見事なシュートだった。
日本中の期待を背負った彼は今もなお、海外にて苦悩の時期を味わっている。
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