【過去在籍クラブ】 |
年度
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所属クラブ
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1993-94
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トネール・カララ
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1994-98
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メツ(フランス)
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1998
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サレルニターナ(イタリア)
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1998-00
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リバプール(イングランド)
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2000-01
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ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)
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2001-02
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1FCケルン
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2002-
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ランス(フランス)
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【紹介文等】
「不屈のライオン」の象徴的熱血漢。 年齢に似合わない落ち着きと統率力は若干17歳から代表の一員としてプレーをしている実績の裏づけであり、比較的脆いアフリカサッカーのディフェンスラインの中で欧州のトップリーグでも十分に通用する貴重な存在。カメルーンの大躍進には彼の存在が絶対であった。
1994年ワールドカップ時においては「史上最年少レッドカード」という不名誉を受けた。若かりし頃の彼は無理な位置からのタックルなど、まだまだサッカー選手として未熟であったがためにファールの多い選手であったが、高いレベルでのプレーを重ねるにつれそういった面も改善される。
センターバックとしては体格も小さい彼ではあるが、その読みの深さと絶妙なるポジショニングにより相手に絶対的な仕事をさせない技巧派ディフェンターとして成長を遂げる。
アフリカの勇猛な戦士の如く相手選手に立ち向かう姿はチームメイトに勇気を与え、見るものを楽しませてくれる。アフリカサッカー界の宝ともいえる存在である。
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